久々の “Piano Music with Happy Tea Time”サロンでの本番。私の演奏会史上最年少の聴衆だと思いますが、まだ3歳にも満たない可愛いお子様が、とてもいい子で聴いてくれました。
写真の右肩に見える、緑色の刺繍の入った生地は、フランスリボンの老舗ジュリアンフォール社のリボン。
この会場オーナーは音楽好きなリボン作家。このデザインのリボンは今は作られていないらしく、貴重なリボンをドレスに使わせていただきました。
プログラムは、五月の爽やかな気候をイメージして、明るく美しい作品に。
ヘンデル:調子の良い鍛冶屋
ドビュッシー:版画
ショパン:ノクターン第5番、第13番
ショパン:バラード第3番
演奏会後には、皆さんで広島県廿日市にある、人気パティスリーの「フェルダーシェフ」さまオリジナルケーキをおいしくいただきました。ケーキのタイトルはドイツ語で「バウム シュニッテン」。訳すと、「木の切り口」という意味。
フェルダーシェフさまの代名詞であるバウククーヘンをトップに載せて、フロマージュと柑橘系のソースが相まったとてもおいしいケーキでした。お写真はこちらでは載せられませんので残念ですが、ご興味があれば是非次回の演奏会にてお楽しみいただければ幸いです。